とりあえず日記

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DELL Alienware Aerea-51m ビープ音でかすぎ問題🔊🔊🔊

はじめに

Alienware Aerea-51mのビープ音でかすぎ・・・

深夜に隣室で寝ていた妻👹が目を覚まして怒られたよ😭

 

ことの経緯

深夜、妻に隠れてTom Clancy's Ghost Recon® Wildlandsを遊んでいたんですよ🎮

調子よく遊んでいたら突然BSOD(Blue Screen of Death)が発生しまして、

f:id:ohtorii:20191007212320j:plain

このやろーと思ったのもつかの間、PC再起動後にメモリ検査が自動起動して、

 

おっ、さすがゲーミングPC!!

メモリ検査が自動で走るのか・・・

 

f:id:ohtorii:20191007210935j:plain

まあ、購入直後なのでメモリは問題ないだろうと検査をキャンセルしたら、

 

 

ビープ音が大音量でビービービーって鳴るんですよ🔊

 

家の中だったのでまだギリギリセーフ(妻に怒られたので実質アウト)ですが、静かなカフェや図書館だったらひんしゅくものでしたよ。

 

まとめ

DELLさん、

BIOSからビープ音の音量を設定(3段階くらい)できるようにして欲しいなぁ。

(こんな辺鄙なブログ読んでないと思うけど)

 

あと、外出先でBSODが発生したら、即座にその場から撤退して迷惑にならない場所へ移動した方がいいかも。

Dell Universal Dock D6000を購入したよ⚡

はじめに

Dell Universal Dock D6000の超簡単なレビューです

ネット上にそもそも情報が少なかったのでネットの海に放流しておきます。

 

トラブル事例を書いてますがファームウェアやドライバは現時点の最新版を入れています。

 

購入の経緯

DELL Alienware Aerea-51m購入と同時にDell Universal Dock D6000を購入しました。

同時購入で安かったのとケーブル一本(USB-C)で拡張でき便利なのが理由です。

 

ノートPCとの接続方法

接続方法はUSB3.0とUSB-Cの2種類あります。

https://i.dell.com/is/image/DellContent//content/dam/global-site-design/product_images/peripherals/expansion/dell/docks_and_stands/d6000/pdp/dell-universal-dock-d6000-02-pdp.jpg?fmt=png-alpha

 

ちょっとややこしい話なんですが、

Universal Dock D6000 側に外付けHDDをつないでいる状態で、PCが休止状態になったときに、

  • USB3.0接続 → HDDが回転し続ける。(一晩待っても回転している)
  • USB-C    → HDDの回転が止まる。

まあ、こんな↑感じなので、USB-Cで接続しています。

 

ディスプレイについて

DisplayLink経由で外部ディスプレイ(4K-60Hz)に映像を表示しているため、キー入力とマウスの移動がなんとなく遅延している気がします。(いや、遅延していないかも・・・)

そもそも、メインディスプレイが144Hzでヌルヌル動くのと比べてなので、あまり突っ込まないでください😗

 

遅延が気になる方はDisplayLinkを使っていないと思われる、

以下のドックを購入検討されるのが良いと思います。

Dell Thunderbolt Dock – WD19TB | Dell 日本

Dellドッキングステーション - WD19 180W | Dell 日本

Dell パフォーマンス ドック – WD19DC | Dell 日本

 

キーボードについて

ドック側にUSBキーボードを差している状態でPCが休止状態から目覚めると、時々キー入力が激しく遅延します。

キーボードを抜き差ししたりしばらく待つと直ります。

ふしぎだなぁ~😫

 

おわりに

今のところ大きく困った現象もないのでこのまま使い続けつつ、悪名高いデルのサポートに問い合わせるところです。

 

以上、超簡単なレビューでした。

DELLのAlienware Aerea51-mに「のどか」をインストールしようとしたら・・・😭

はじめに

DELLのAlienware Aerea51-mに、のどか(キーボードをカスタマイズするソフトウェ)をインストールしようとしたら。

 

すでにSynTPというキーボードクラスのデバイスドライバが存在してて、ユーザー責任で「のどか」をインストールしてね!

というメッセージが表示されました。

 

f:id:ohtorii:20191010151757p:plain

 

メッセージ内容

 

---------------------------
のどか セットアップ
---------------------------
キーボードクラスのデバイスドライバを検出しました。
インストールしても、うまく動作しない可能性があります。
ユーザ責任となりますが、インストールを続行させますか。

Drivers Name: SynTP

---------------------------
はい(Y) いいえ(N)
---------------------------

 

 さいごに

え~微妙に困ったな~~~😵

今回はインストールを見送りました。

 

Alienwareを購入する人は気をつけてね🏁

 

後日談(2019年10月16日)

SynTPはトラックパッドのドライバということが判明。

のどか をインストールしていまのところ大きな問題もなく動いています。

 

唯一の問題はFN+F12キー(Alien FX<キーボードのライト>のON/OFF)が効かないくらいです。

のどかをタスクトレイのメニューから一時停止させるとFN+F12キーは効きます。)

 

まあ、こんなところですかね。

DELL Alienware Aerea51-m 電源周りの情報

はじめに

DELLのAlienware Aerea51-mを購入しました😁

ネット上に電源周りの情報が見つからないため、ネットの海に放流しておきます。

バッテリー充電を90%でとめる

BIOSで設定できたよ。

BIOS画面にはF2キー連打で入れるよ⌨

f:id:ohtorii:20191006170034j:plain

DELL Power Managerについて

Windows Storeにバッテリー管理を行うDELL Power Managerというアプリがあります。

このアプリはAlienware Aerea51-mに対応してませんでした。


powercfg /a

powercfgコマンドの結果です。

f:id:ohtorii:20191007171206p:plain

C:\Users\xxx>powercfg /a
以下のスリープ状態がこのシステムで利用可能です:
スタンバイ (S3)
休止状態
高速スタートアップ

以下のスリープ状態はこのシステムでは利用できません:
スタンバイ (S1)
システム ファームウェアはこのスタンバイ状態をサポートしていません。

スタンバイ (S2)
システム ファームウェアはこのスタンバイ状態をサポートしていません。

スタンバイ (S0 低電力アイドル)
システム ファームウェアはこのスタンバイ状態をサポートしていません。

ハイブリッド スリープ
ハイパーバイザーはこのスタンバイ状態をサポートしていません。

 

 

現場からは以上です

今更ですがHLSL(High Level Shading Language)のハイライト設定を整理して公開しました

はじめに

長年ちまちまと作ってきたHLSL(High Level Shading Language)のハイライト設定を整理して秀丸エディタのライブラリにアップしました。

秀まるおのホームページ(サイトー企画)−HLSL(High Level Shading Language)の強調表示

DCC-TOOL(MAYA💀/SoftimageXSI💖)特有のセマンティクスもハイライトします。

3ds-maxは10年以上使っていないので無視してます😗

外観

f:id:ohtorii:20190916094505p:plain

補足

  • 強調表示定義ファイルを読み込むときに「カラー」を選択すると、上のスクリーンショットと同じ配色になります。

強調表示する要素

  • 型(float,half4x4,min10float4x4...)
  • レイアウト指定(row_major,column_major...)
  • 組み込み関数(abs,sin...)
  • 制御文(if,while...)
  • Swizzling(xyzw,xxyy...)
  • セマンティクス(NORMAL,TESSFACTOR,SV_DispatchThreadID...)
  • サンプラー(sampler2d...)
  • テクスチャ(texture2d,texturecube...)
  • バッファ(cbuffer,rwstructuredbuffer...)
  • ストレージクラス(in,out,static...)
  • アトリビュート(maxvertexcount,domain...)
  • 構造体(struct...)
  • プリプロセッサ(#if,#endif...)
  • profile(techniques,fp40...)

カスタマイズ方法

強調表示

f:id:ohtorii:20190916095531p:plain 見ての通り要素毎に細かく分けています、なので、好みに応じた配色にしてください。 あと、不要な要素を削除することでシンプルなハイライトに出来ます。

アウトライン

f:id:ohtorii:20190921112514p:plain アウトラインは上記画面でカスタマイズできます。

ダウンロード

秀まるおのホームページ(サイトー企画)−HLSL(High Level Shading Language)の強調表示

謝辞

  • hlsl.vim かなり参考にしました、感謝😘

最後に

MAYAのシェーダーを書いているときのバグ情報がフラッシュバックして微妙につらかったです。

オートデスクにバグとして認めてもらえた アンド バグが修正された!!!と思ったら別のバグが発生したり・・・ほんとにオートデスクのMAYAには困った😱

その点、SoftimageXSI💖は本国の開発者自らが来日して開発現場の声を聞いくれて良かったな~💯

オートデスクは開発現場に来ないので逆に驚いたよ。

20年くらい前のMAYAはペンで地形をなぞると草木が生えて、うわぁ~すごい!!!うほうほうううおおおぉぉ(語彙力崩壊)とものすごく憧れの目で見てましたが、オートデスク管轄になった途端・・・

あっ、またオートデスクMAYAの愚痴が止まらなくなる・・・

MAYA2018 エラー ”後から任意でロードできません” 🔰🔰🔰

MAYA2018の”後から任意でロードできませんエラー”について

自分用の覚え書きです🔰

エラー内容

// エラー: file: C:/Program Files/Autodesk/Maya2018/scripts/others/pluginWin.mel line 290: 後から任意でロードできません: C:/Users/foo/Documents/maya/2018/plug-ins/MyPlugin.mll
指定されたプロシージャが見つかりません。
//
// エラー: file: C:/Program Files/Autodesk/Maya2018/scripts/others/pluginWin.mel line 290: 指定されたプロシージャが見つかりません。

 

 原因

MAYA2019のSDKでビルドしたプラグインをMAYA2018で利用したのが原因です。

解決方法

MAYA2018のSDKでビルドしたプラグインをMAYA2018で利用します。

最後に

  • MAYA2019特有のAPIは使っていないのでMAYA2018でそのまま動いて欲しい。
  • 会社で高いお金払っているので、MAYAプラグインはいい加減にバイナリ互換にして欲しいと思う今日この頃。そもそも新機能追加よりバグを直してくれよ、まったく。
  • だんだん愚痴になってきました😤

おまけ

MAYA2018のプラグイン開発環境はCMakeじゃなくて普通にVisualStudioを使うんですね・・・2019と2018のプラグイン開発が微妙に面倒くさい😨

MAYA2019 C++プラグインでOpenCVを静的リンクする

前回の続きです

ohtorii.hatenadiary.jp

作業の前に

すでにOpenCVで開発している場合は、念のためOpenCV_DIRを一時的に無効化します。

$ set OpenCV_DIR=

 

OpenCVの静的リンクのライブラリを作成する

今回利用したソースコード

https://github.com/opencv/opencv/archive/4.1.0.zip

 

VisualStudioのソリューションを生成する

$ cmake -DBUILD_SHARED_LIBS=OFF -H. -Bbuild -G "Visual Studio 14 2015 Win64"

省略

-- General configuration for OpenCV 4.1.0 =====================================
-- Version control: unknown
--
-- Platform:
-- Timestamp: 2019-07-25T03:50:55Z
-- Host: Windows 10.0.18362 AMD64
-- CMake: 3.14.5
-- CMake generator: Visual Studio 14 2015 Win64
-- CMake build tool: C:/Program Files (x86)/MSBuild/14.0/bin/MSBuild.exe
-- MSVC: 1900

省略

-- C/C++:
-- Built as dynamic libs?: NO

省略

-- Built as dynamic libs?: NO となっていることを確認する。

 

 静的ライブラリ(.lib)を生成する

$ cmake --build build --config Release

 

 静的ライブラリ(.lib)をインストールする

f:id:ohtorii:20190725180405p:plain

 

ビルドが成功したら、opencv-4.1.0/build/install に静的ライブラリ、ヘッダファイル、cmakeファイルなどがあることを確認する。

f:id:ohtorii:20190725180759p:plain



自作プラグインをビルドする

OpenCVを静的リンクして自作プラグインをビルドします。

CMakeList.txt

cmake_minimum_required(VERSION 2.8)

# include the project setting file
include($ENV{DEVKIT_LOCATION}/cmake/pluginEntry.cmake)

# specify project name
set(PROJECT_NAME helloWorld)

## Set our project name
# project(${PROJECT_NAME})

# set SOURCE_FILES
    set(SOURCE_FILES
    main.cpp

)

# set linking libraries
set(LIBRARIES
    OpenMaya
   Foundation

)


# Build plugin
build_plugin()

 

#

#静的リンクのライブラリを利用する

#

set( OpenCV_STATIC ON )


find_package( OpenCV REQUIRED )
if(OpenCV_FOUND)

    #ランタイムライブラリをOpenCVに合わせて変更する。

    #  Release - マルチスレッド(/MT)

    #  Debug - マルチスレッドデバッグ(/MTd)

    set(CMAKE_CXX_FLAGS_RELEASE "/MT")

    set(CMAKE_CXX_FLAGS_DEBUG "/MTd")


    target_include_directories(${PROJECT_NAME} PUBLIC ${OpenCV_INCLUDE_DIRS})
    target_link_libraries(${PROJECT_NAME} ${OpenCV_LIBS})
endif()

 

環境

 最後に

 静的リンクを行うとプラグイン(.mll)のファイルサイズが10MB以上になりますが、1ファイルだけ配布すれば良いので運用時のトラブルは減ると思います。