はじめに
秀丸エディタにUnite.vimが無くて不便だったのでサクッと移植してみたよ😐
スクリーンショット
文字列の挿入
ファイル履歴(file_mru)を検索してファイルを開く
ファイル履歴(file_mru)の削除
プロセスのkill
auto preview オプション
auto preview オプションをONにするとpreviewアクションを自動的に呼び出します。
ファイルの場合
備考
ファイルの先頭行をアウトプット枠に表示します。
ハイライト(強調表示)の場合
備考
秀丸エディタのハイライト(強調表示)を変更すると、ウインドウフォーカスが切り替わり使い勝手が悪いです。 その使いにくさを回避するため事前に手作業でウインドウを分離しました。
Unityマクロのインターフェース
画面の名称
二つの画面(バッファ)があります。
- 検索バッファ
- 候補バッファ
検索バッファ
検索の候補を空白区切りで入力します、候補は大文字小文字の区別をせずAND検索します。
候補バッファ
絞り込み検索した結果をリアルタイムで表示します。
さらに、アクションの対象とする候補を複数選択することができます(赤文字の行)。
もっと詳細を知りたいんだけど?
「操作方法・固有名詞の説明・インストール方法…」などはプロジェクトのトップページを参照してください。
ダウンロード
https://github.com/ohtorii/unity/releases
今後の予定
ヒデマラーの皆さんが本マクロを自分好みにカスタマイズする目的で、
- 「ショートカットキー・カラー」をカスタマイズ可能にする 。
- ヒデマラーの方々がkindとsourceを作るためのドキュメントを用意する。
利便性を高める目的で、
- Unite.vimから有用なsourceを更に移植する。
など予定しています。
その他
マクロ名について
あっ、そうそう、マクロ名はUnityだよ。
名前に違和感を感じた人はここの説明を読んでね😴
パフォーマンス
候補数が数百個程度ならサクサク動きます。
試しに、約26万個の候補*1を絞り込み検索するとキー操作がカクカクします。思い通りに操作できないため結構なストレスですが、表示も選択も出来て正常に動作します。
あと、カーソルキーの上下移動はサクサクなので、秀丸エディタ自体に問題はありません。 単に自作の絞り込み検索アルゴリズムがシンプル*2なのが原因です。
万単位の候補を絞り込むことは無いと思うので放置かな~😴