今更ですがHLSL(High Level Shading Language)のハイライト設定を整理して公開しました
はじめに
長年ちまちまと作ってきたHLSL(High Level Shading Language)のハイライト設定を整理して秀丸エディタのライブラリにアップしました。
秀まるおのホームページ(サイトー企画)−HLSL(High Level Shading Language)の強調表示
DCC-TOOL(MAYA💀/SoftimageXSI💖)特有のセマンティクスもハイライトします。
3ds-maxは10年以上使っていないので無視してます😗
外観
補足
- 強調表示定義ファイルを読み込むときに「カラー」を選択すると、上のスクリーンショットと同じ配色になります。
強調表示する要素
- 型(float,half4x4,min10float4x4...)
- レイアウト指定(row_major,column_major...)
- 組み込み関数(abs,sin...)
- 制御文(if,while...)
- Swizzling(xyzw,xxyy...)
- セマンティクス(NORMAL,TESSFACTOR,SV_DispatchThreadID...)
- サンプラー(sampler2d...)
- テクスチャ(texture2d,texturecube...)
- バッファ(cbuffer,rwstructuredbuffer...)
- ストレージクラス(in,out,static...)
- アトリビュート(maxvertexcount,domain...)
- 構造体(struct...)
- プリプロセッサ(#if,#endif...)
- profile(techniques,fp40...)
カスタマイズ方法
強調表示
見ての通り要素毎に細かく分けています、なので、好みに応じた配色にしてください。 あと、不要な要素を削除することでシンプルなハイライトに出来ます。
アウトライン
アウトラインは上記画面でカスタマイズできます。
ダウンロード
秀まるおのホームページ(サイトー企画)−HLSL(High Level Shading Language)の強調表示
謝辞
- hlsl.vim かなり参考にしました、感謝😘
最後に
MAYAのシェーダーを書いているときのバグ情報がフラッシュバックして微妙につらかったです。
オートデスクにバグとして認めてもらえた アンド バグが修正された!!!と思ったら別のバグが発生したり・・・ほんとにオートデスクのMAYAには困った😱
その点、SoftimageXSI💖は本国の開発者自らが来日して開発現場の声を聞いくれて良かったな~💯
オートデスクは開発現場に来ないので逆に驚いたよ。
20年くらい前のMAYAはペンで地形をなぞると草木が生えて、うわぁ~すごい!!!うほうほうううおおおぉぉ(語彙力崩壊)とものすごく憧れの目で見てましたが、オートデスク管轄になった途端・・・
あっ、またオートデスクMAYAの愚痴が止まらなくなる・・・